仮想空間を実現するための現実表現
としです。今日は日曜日。
晴天に恵まれ、お出かけ日和でしたね。
みなさん、楽しい週末を過ごされましたか?
わたしも楽しい週末を過ごしました。
土曜日に講義を行う『☆彡 演劇クラブ小宇宙 ☆彡』ですが、土曜日は小中学校の授業参観日でしたので本日、日曜日に変更して実施しました。
さて、世間では大袈裟な表現や、わざとらしかったり、ウソっぽい表現の時に「芝居がかる」なんて言ったりしますよね。
確かにお芝居はつくられたお話が多いですし、人の心を動かそうとして、少し大きめの表現をすることもあります。SF作品やファンタジー作品なんてまさにそれ。
でも、その表現をするには、現実世界の動きを的確に現せないと、その風景に見せることができません。
その現実世界を表現するために今回行ったのが、パントマイムの練習です。
パントマイムというと、すぐに思いつくのが「透明の壁」
お芝居で「透明の壁」を活用するには、パントマイムの技量だけではなく、その場面設定を表現することも重要になります。
小宇宙☆彡メンバーも色々な場面設定の中、苦労しながら徐々に「透明の壁」をモノにしていきます。
そしてこの写真は「透明の壁」からさらに進んで、学校での授業風景を再現したもの。
机の高さ、ペンの進む速度、ノートを押さえている手、板書を確認する姿。
机もノートも無い、ペンも持っていないのに、見事に授業の風景となりました。
小宇宙☆彡、日々成長しています。
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