input
2017年04月23日
としです。
街には学生や社会人一年生がピカピカしているな。と感じていたのですが、あっと言う間に4月も後半。
時間の経過が早く感じるということは、それなりに年齢を重ねているのだと改めて実感する今日この頃です。
さて、この週末はむげんだい森川さんと、刈谷市で行われた映画の上演会にボランティアとして参加してきました。
この上映会は「刈谷市精神障がい者を支える会」の主催で行われたもので、
みなさんに人の生き方を今一度考えてもらおうと企画されたものだと思います。
上演された作品は砂田麻美監督の初監督作品「エンディングノート」
私は、2011年の公開時、すぐに観に行き監督のトリコになった作品です。
映画はカンヌ国際映画祭受賞監督でもある是枝裕和さんの作品が好きですが、
エンディングノートは私の中では是枝監督を上回るもの。この10年で観た映画で一番好きです。
そして、砂田監督は是枝監督の作品に以前より従事されています。
だからなんだろうなあ。どちらの監督作品も大好きです。
そんな大好きな砂田監督の講演会もある今回の上演会。
お話できる機会もたくさんあり、大満足。

近頃、ドタバタでアウトプットの連続でしたが、今回久々のインプット。
監督の執筆本も手に入れたので、更なるインプットをして今後に活かすぞ!


監督のサインゲット。
スタッフには、お土産の鳩サブレー。
気遣いありがとうございます。
[[投稿:とし]]
街には学生や社会人一年生がピカピカしているな。と感じていたのですが、あっと言う間に4月も後半。
時間の経過が早く感じるということは、それなりに年齢を重ねているのだと改めて実感する今日この頃です。
さて、この週末はむげんだい森川さんと、刈谷市で行われた映画の上演会にボランティアとして参加してきました。
この上映会は「刈谷市精神障がい者を支える会」の主催で行われたもので、
みなさんに人の生き方を今一度考えてもらおうと企画されたものだと思います。
上演された作品は砂田麻美監督の初監督作品「エンディングノート」
私は、2011年の公開時、すぐに観に行き監督のトリコになった作品です。
映画はカンヌ国際映画祭受賞監督でもある是枝裕和さんの作品が好きですが、
エンディングノートは私の中では是枝監督を上回るもの。この10年で観た映画で一番好きです。
そして、砂田監督は是枝監督の作品に以前より従事されています。
だからなんだろうなあ。どちらの監督作品も大好きです。
そんな大好きな砂田監督の講演会もある今回の上演会。
お話できる機会もたくさんあり、大満足。

近頃、ドタバタでアウトプットの連続でしたが、今回久々のインプット。
監督の執筆本も手に入れたので、更なるインプットをして今後に活かすぞ!


監督のサインゲット。
スタッフには、お土産の鳩サブレー。
気遣いありがとうございます。
[[投稿:とし]]
2017年岸田國士戯曲賞
2017年04月18日
岸田國士戯曲賞の授賞式が本日、東京・神楽坂で行われたそうです。
http://natalie.mu/stage/news/229177
「演劇界の芥川賞」とも呼ばれるこの賞。
今年の受賞はヨーロッパ企画の上田誠さん。
実はわたくし、以前からヨーロッパ企画の大ファン。10年以上前から公演は欠かさず観に行きますし、イベントもほぼ全て行っちゃいます。
だから、嬉しくて嬉しくて!

(写真は昨年12月のもの。左から、
http://natalie.mu/stage/news/229177
「演劇界の芥川賞」とも呼ばれるこの賞。
今年の受賞はヨーロッパ企画の上田誠さん。
実はわたくし、以前からヨーロッパ企画の大ファン。10年以上前から公演は欠かさず観に行きますし、イベントもほぼ全て行っちゃいます。
だから、嬉しくて嬉しくて!

(写真は昨年12月のもの。左から、
烏丸ストロークロック、阪本麻紀/ヨーロッパ企画、上田誠/演劇集団むげんだい、小林俊彦/庭カ月の客演をされていた、西村貴治)
お芝居やっていると、こうやって憧れの人にも出会うことができて、本当に幸せ。
ミーハーでしょう。
はい。ミーハーなんです。
しあわせ。
[[投稿:とし]]
お芝居やっていると、こうやって憧れの人にも出会うことができて、本当に幸せ。
ミーハーでしょう。
はい。ミーハーなんです。
しあわせ。
[[投稿:とし]]
カエデに想いを耽る
2017年04月17日
今日の雨はすごかったですね。
横風で全く傘が役に立たなく、ずぶ濡れで帰ってきたとしです。
文中には、
小宇宙☆彡も「秋には大きな葉となって、華麗に色づき、周囲を魅了する存在となるよう・・・」
小宇宙☆彡も「秋には大きな葉となって、華麗に色づき、周囲を魅了する存在となるよう・・・」
なんて具合に。
ところが昨日、庭のカエデを見てみると、

見事に色付き、葉を広げているではないですか!
えっ?
ええっ?!
調べてみると「野村紅葉(ノムラモミジ)」という品種で、最初から紅色の葉をつけるとのこと。
あら?そうだったっけ?去年まで私はどこを見ていたのだろうか・・・
そういや、小宇宙☆彡メンバーもメキメキ成長して、すでに色付いてきています。
さて、モミジの名前の野村ですが、濃紫が由来とのこと。
さらにこのモミジ、以前は「武蔵野」と呼ばれていたそうです。
おぉぉぉぉ!!
実はわたくし、この街に来る前は武蔵野の歌舞伎劇団に在籍していました。
歌舞伎劇団といっても、現代劇や児童劇なども行い、演劇のデパートとの異名もある劇団。
映画やテレビの主演をする役者を多く輩出する劇団で、今の私があるのも、その劇団のおかげです。
この季節から色付いているカエデ(もみじ)を小宇宙☆彡と重ね見ながら、以前の武蔵野のことを思う今日この頃です。
[[投稿:とし]]
「小宇宙」への「無限大」の旅へ「ご招待」
尺貫法のこども達
2017年04月10日
最近「☆彡 演劇クラブ 小宇宙☆ 彡」のことばかり書いている、としです。
あたりはすっかり春めいてきて、数日前とは確実に姿が変化している庭のカエデ。


こんなにカワイイボードを書いている子たちがねぇ
君たち、小中学生でしょ?
まあ、カエデの様に確実に成長している証なんでしょうね。
ガンバレ!
[[投票:とし]]
あたりはすっかり春めいてきて、数日前とは確実に姿が変化している庭のカエデ。

早くも葉が開きはじめました。
そんな春への変化を感じながら、最近私の頭にはぐるぐるグルグルめぐる言葉があります。
その言葉は、「尺(しゃく)」です。
尺とは尺貫法における長さの単位で、50~60年前までは当たり前に使用されていましたが、現在はメートル法に置き換わっています。
しかし、建築現場などでは慣例で現在も尺を使用しています。
そして、実は演劇の世界でも、長さの単位はこの尺貫法を今でも使っています。
舞台サイズは「間(けん)」で表しますし、「人形立(にんぎょうたて)」と呼ばれる大道具の固定具なんかは尺でサイズを表します。
また、この"尺"ですが、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、芸能分野では他の使われ方もします。
その使われ方は、時間です。
舞台や映画、テレビなどで使う"尺"は「物の長さ」、「時間の長さ」の二つをを表現します。
物の長さは一尺が約30cmですが、時間を表現する"尺"には具体的な長さは決まっていません。
例えば、演出から役者への指示で
「その台詞、もうちょっと尺使って言ってみてよ」は
「時間をかけてゆっくり話して」という具合。
話は戻りますが、なぜ私の頭の中で「尺」という言葉がグルグル回っているかというと、
先日の「☆彡 演劇クラブ 小宇宙 ☆彡」でのエチュード(即興劇)発表のあと、子供たちに自己の作品評価をしてもらった時のこと、
「いや、尺がね!」
「あの台詞の尺が!」
「そこの場面の尺が!」
「尺が!」
「尺が!」
「尺が!」
「尺があぁぁぁぁぁぁ!」って...

こんなにカワイイボードを書いている子たちがねぇ
君たち、小中学生でしょ?
どうなっとんの?
まあ、カエデの様に確実に成長している証なんでしょうね。
ガンバレ!
[[投票:とし]]
とよたエコライフセンター
2017年04月07日
出張中、バス車内のとしです。
本日は業務で市役所へ。
私の訪れた時間が間の悪いことに、担当さんはちょうどお昼休憩。
仕方ないので(いや、ちょうどよいので)、市役所の環境センター内に最近出来たという「とよたエコライフセンター」へ。
エコの芝居やってますからね。むげんだいは。

おぉ!坊や(仮称)が窓枠いっぱいに、こんなに大きく。

(環境センター正面玄関)
環境センターが完全に「エコライフセンター」に乗っ取られている。

ここにも


一枚目の写真から、徒歩20歩ほどですが、エコライフセンターがかなり主張してきます。
案内どおりに進んで、到着した場所は、いつも市役所で環境に関する会議を行っていた場所。
あら?会議室は?
中に入ってお話を伺がったところ「とよたエコライフセンター」は環境配慮活動に対する市の補助金や減税の相談窓口だそうです。
本日は業務で市役所へ。
私の訪れた時間が間の悪いことに、担当さんはちょうどお昼休憩。
仕方ないので(いや、ちょうどよいので)、市役所の環境センター内に最近出来たという「とよたエコライフセンター」へ。
エコの芝居やってますからね。むげんだいは。

おぉ!坊や(仮称)が窓枠いっぱいに、こんなに大きく。

(環境センター正面玄関)
環境センターが完全に「エコライフセンター」に乗っ取られている。

ここにも


一枚目の写真から、徒歩20歩ほどですが、エコライフセンターがかなり主張してきます。
案内どおりに進んで、到着した場所は、いつも市役所で環境に関する会議を行っていた場所。
あら?会議室は?
中に入ってお話を伺がったところ「とよたエコライフセンター」は環境配慮活動に対する市の補助金や減税の相談窓口だそうです。
こういったこと、難しいのでこのような相談窓口はありがたいですね。
そんなこんなで、環境センター内をウロウロしていると、エコ啓発劇担当の女性職員さんにバッタリ出くわしました。
以前の殺風景な環境センターとは様子が変わり、
そこいらに「坊や」がたくさんいるので、私が「かわいいですね」と言うと、
バタバタ照れ出して「やだ~!」なんて言う担当さん。
いやいや、それまで二人でずっと「坊や」の話をしてたやん!
それを指摘すると、
「台本もう一本、まだ提出してもらってませんよね?」
と話をすり替えたり・・・
台本は、ホントごめんなさい。
でも、ホントかわいいですよ。
あっ、「坊や」の話ね。
(市役所ページへのリンク)
[[投稿:とし]]
かえのゆえよし、パート2
2017年04月02日
こんばんは、久しぶりです、かえでーす。
この間、私の演劇原点は、小学校の本読み時、先生にほめられた事ってブログに書いたのですが、、、
その、かえ少女が高校生になり、演劇部がなかったので、
『じゃあ、近いかなあ、放送部だ』
と放送部に入ると、朗読コンクールとか恋とか、昼休みの放送作りとか恋とか、、、
楽しかった〜青い春って素敵!
年下のかわいい子や同級生にもドキッ、先輩もいいんだよね、なんてね。(あるあるでしょ、)
そんなこんなで、演劇の事は、まったく忘れて、
「あー演劇やりたい!関わりたい。」
と気持ちがよみがえってきたのは、今から5年ほど前
『とよた演劇アカデミー』
の存在を知ってから。でも、家庭事情ですぐには出来ず、くすぶっていましたよ。
そして、Go と8期生、それから、『むげんだい』へ!
また飛びます、2年経ちました、光陰矢のごとし。(時に追われながら日々、、)
演劇との関わりは、これからまだまだ、、、だと思います。
今日は、カレイドさんの公演を見てきましたよ。
素敵な役者の方々、演劇っていいなあー
様々な舞台に、いろんな思いがつまってます。日々、勉強ですね。
喜楽亭を上手く使っての素敵な芝居でしたよ。

(写真は、昨年カレイドスコープさん喜楽亭公演に出演させていただいたときのもの)
これからも様々な舞台を見て、自分も様々な役を演じていきたーいと思っています。日々、精進!
これから、ストレッチ入りまーす。
それでは、また、、
この間、私の演劇原点は、小学校の本読み時、先生にほめられた事ってブログに書いたのですが、、、
その、かえ少女が高校生になり、演劇部がなかったので、
『じゃあ、近いかなあ、放送部だ』
と放送部に入ると、朗読コンクールとか恋とか、昼休みの放送作りとか恋とか、、、
楽しかった〜青い春って素敵!
年下のかわいい子や同級生にもドキッ、先輩もいいんだよね、なんてね。(あるあるでしょ、)
そんなこんなで、演劇の事は、まったく忘れて、
「あー演劇やりたい!関わりたい。」
と気持ちがよみがえってきたのは、今から5年ほど前
『とよた演劇アカデミー』
の存在を知ってから。でも、家庭事情ですぐには出来ず、くすぶっていましたよ。
そして、Go と8期生、それから、『むげんだい』へ!
また飛びます、2年経ちました、光陰矢のごとし。(時に追われながら日々、、)
演劇との関わりは、これからまだまだ、、、だと思います。
今日は、カレイドさんの公演を見てきましたよ。
素敵な役者の方々、演劇っていいなあー
様々な舞台に、いろんな思いがつまってます。日々、勉強ですね。
喜楽亭を上手く使っての素敵な芝居でしたよ。

(写真は、昨年カレイドスコープさん喜楽亭公演に出演させていただいたときのもの)
これからも様々な舞台を見て、自分も様々な役を演じていきたーいと思っています。日々、精進!
これから、ストレッチ入りまーす。
それでは、また、、
[[投稿:かえ]]
突然ですが、メンバー紹介#3(その4)
2017年03月24日
こんちは。発芽玄米フジ…ではなく、ただのフジです。
なんか、自己紹介ばっかり続きますが、まだ続きます。
そもそも、なんで演劇に興味を持ったのか?
それはだいたい中学生くらいのとき。覚えている限りなのですが。
確か昔は(今もそうなのかもしれないけど)テレビで深夜に舞台の放送が流れていました。
有名な方の出ている舞台だったり、シェイクスピアとか。狂言だったり。
中学生の自分ではよくわからない話ばかりでした。
ですが、その頃は友達は皆ドラマかアニメ、はたまたバラエティ番組しか話す話題がないくらい毎日見ていました。
実際、自分もドラマ大好きでしたね。
だからこそ、人も場所も変わらずに、そのまま話が続いていく舞台の放送はとても新鮮で不思議に思っていました。
話も解らず、じっと見続けて。
結局終わるまで2時間ずっと見ていました。
だからこそ、そのとき見た芝居の内容はまったく覚えていませんが、見たということだけは今でもよく覚えています。
なんか矛盾してますね。
そのときは、パソコンも携帯もそこまで便利なものでもなかったので、調べることも出来ず、結局高校に上がるまではモヤモヤした感じで過ごすこととなりました。
そして、そのモヤモヤが高校で発散されることになったようですね。

(最近、また読み返しているんですが、やっぱり何回か読まないとな。と思います。結構展開忘れてました。)
[[投稿:フジ]]
わたしのゆえよし
2017年03月20日
こんばんは!
花粉症で、鼻の下は赤くヒリヒリ、
鼻水をティッシュの壁で吸わせて(生々しい!)、
目の痒さ真っ最中のかえです。
フジくんが演劇をやり始めた頃の人気シリーズ(私にはね!)が続いております。
フジくんの頑張りが想像をできる!見える!!
これを読んで、私も思い起こしましたよー。
けっこう前の記憶なのですが、生々しく覚えています!
それは、私が少女の頃、(あったんですよーウフフ)
小6の国語の時間、物語を感情を込めて読む「かえちゃん」に先生のお褒めの言葉、同級生の尊敬の眼差し。
それからというもの本読み時には、真っ先に手をあげ、先生に『あててよ』光線を送っていたものでした。

中学になると、思春期のはずかしさで、感情を出すのは少し控えめだったんですが、
本を読むのが好きという思いは続いていたのでした。
そして、中学を卒業すると、新聞に載っていた劇団に入りたいなあと思っていたのですが、
親には言えず、どう行動していいか分からずでした。
高校で演劇部があればいいなあと思っていたのですが、残念!なかったー。
少し近いかなと『放送部』入部。
放送部編は、また、今度ブログしますね!
[[投稿:かえ]]
突然ですが、メンバー紹介#3(その3)
2017年03月17日
こんちは。最近、誰かに呼ばれたと思って大声で返事して振り返ったら誰もいなくて、ちょっと恥ずかしかったフジです。
先週から高校の時の話ばかりしてますが、やっぱり書いてく内に思い出も蘇ってきました。
前にも軽く触れましたが、自分、部活の中で創作台本を書いて実際に大会で披露したことがあります。
その頃は皆、創作がやりたくてやりたくて仕方なかったのですよ。これが。
それで、次の大会は創作でやる!…と決まりまして、皆で書いてくるって話だったんですが、結局書いたのは2人だけ。
そして自分の台本に決まったというわけです。
まあ、なんも考えず、ただただ書きたいことを書いた台本です。ツッコミどころ満載なのです。
案の定、メンバーには色々言われ、色々直して、また言われる日々となりました。
それでもなんとか全員で形にしていき、大会で披露となったのです。
あれほど、全員が一丸となったことも、今思えば楽しい思い出なのかもしれませんね。

(先日、ホワイトデーでしたので、職場にお返しを持っていきましたら、さらにお返しをいただきました。ん?これはまたお返しを渡せばまたお返しが…笑)
[[投稿:フジ]]
先週から高校の時の話ばかりしてますが、やっぱり書いてく内に思い出も蘇ってきました。
前にも軽く触れましたが、自分、部活の中で創作台本を書いて実際に大会で披露したことがあります。
その頃は皆、創作がやりたくてやりたくて仕方なかったのですよ。これが。
それで、次の大会は創作でやる!…と決まりまして、皆で書いてくるって話だったんですが、結局書いたのは2人だけ。
そして自分の台本に決まったというわけです。
まあ、なんも考えず、ただただ書きたいことを書いた台本です。ツッコミどころ満載なのです。
案の定、メンバーには色々言われ、色々直して、また言われる日々となりました。
それでもなんとか全員で形にしていき、大会で披露となったのです。
あれほど、全員が一丸となったことも、今思えば楽しい思い出なのかもしれませんね。

(先日、ホワイトデーでしたので、職場にお返しを持っていきましたら、さらにお返しをいただきました。ん?これはまたお返しを渡せばまたお返しが…笑)
[[投稿:フジ]]